くりすます (至光社国際版絵本)

著者 : 佐久間彪

• 至光社 (1973年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

キリストのご降誕は、このように静かで素朴な空気の中でおこったのでしょう。そこにあったのは、いちばん大切なものだけ。海外でも広く長年読まれています。

感想・レビュー・書評

[Macomi55さんの感想 · 2021年12月25日]

　子供が幼稚園児の時にクリスマスプレゼントとして頂いた本です。
　マリアとヨセフのベツレヘムへの旅。そこで、泊まるところもなく馬小屋で誕生したイエス・キリスト。星がキリストの誕生を羊飼いたちに伝える。羊飼いも羊たちもベツレヘムへ急ぐ。キリストの誕生をお祝いに。
　キリスト教徒のとっての最初のささやかなクリスマスの様子が優しい絵と共に描かれています。
　本当は、キリストの誕生日がいつだったかなんて分からないですが、クリスマスの原点は知っておいたほうがいいと思います。まあ、元は西洋の冬至のお祭りをキリストの誕生日にくっつけたという説もあって、そういうお祭りなら、どんちゃん騒ぎのほうがいいかな。どちらにしても、コロナでここ2年くらい、街の中もクリスマスらしくなくて、ちょっと寂しいですが。

[ehon93さんの感想 · 2021年12月22日]

2歳3ヶ月

本格的なキリストの誕生の話だった。
1回目の時はあんまりってかんじゃったけども

何度か自分でパラパラめくることも。
もう少し大きくなったらまた読んでもいいかも。