戯れ言の自由

著者 : 平田俊子

• 思潮社 (2015年10月30日発売)

作品紹介・あらすじ

鋭くもしなやかに、全身でともすことばの灯り、詩28篇。

感想・レビュー・書評

[しょうたさんの感想 · 2022年5月22日]

折々のことばで知った本。
「何でも反対する犬は…チャウチャウ」には笑った。
自由な遊び心に満ちている。
一方、母親のことは「お母さん」としか呼べない、というところはしみじみ共感。

[RENOさんの感想 · 2016年5月2日]

やっと読むことができました。出るは出る派戯れ言の機銃掃射（見たことないけど）、どれもいいなか「あかん」が好きです。平田さんは大阪出身？じゃなかったはずだが．．．胆嚢に大きなポリープができて落ち込んでたところ、久しぶりに大笑い、堪能しました。