作って楽しむ信州の漬物〔増補改訂版〕

著者 : 横山タカ子

• 信濃毎日新聞社 (2010年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[touxiaさんの感想 · 2014年7月16日]

漬け物は　なぜか　田舎臭いと思っていた。
たしかに　信州は　漬け物の宝庫。
昔、信州の農家にいった時には
お茶うけで　いただいて　
カリン漬けがおいしかったことがある。

この本を見ながら　漬け物って　多様性があり
おしゃれだね　と思った。
画像が　美味しそうなのである。

中国にいると　日本の漬け物が恋しくなる。
不思議なものだ。
日本にいた時には　あまり気にしなかったのに。

画像を見ながら　自分でも漬けてみたい
などと　思ってしまうので　意外なことだ。

さしづめ　雲南で　漬けるとしたら。
フーム。
一時の感情で　漬け物作ろうなんて思ってはいけない。
と　少し、冷静になった。

でも、食べたいなぁ。
らっきょ、ニンニク、などの漬け物がいいね。
あっ。みょうがもいいなぁ。
キノコも　面白そうだ。

著者プロフィール

1948年、長野県大町市生まれ。長野市在住。
身近な素材と郷土食を大切にする料理研究家。現在、「おいしい信州ふーど（風土）」公使。07年第12回NHK関東甲信越地域放送文化賞、09年度知事表彰（産業功労者）受賞。著書に『作って楽しむ信州の漬物』『作って楽しむ信州の粉食』『作って楽しむ信州の保存食』（以上、信濃毎日新聞社）ほか、『信州の発酵食』（共著・しなのき書房）など多数。16年からNHK『今日の料理』に出演。

「2017年 『身体にやさしい　信州のおやつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」