信州史×世界史 信州から見える世界史を歩く

著者 :
  • 信濃毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784074198

作品紹介・あらすじ

地方の歴史もグローバルな動きと無縁ではなかった―。
古代から中世、近世、近現代に到るまで、長野県の27の歴史トピックスをおさらいしながら、「世界の動きが信州の動きに如何なる影響を与えたか?」「信州の動きが、世界の動きに如何なる影響を与えたか?」という視点から問い直します。

八ヶ岳山麓に花開いた縄文文化は世界文明の繁栄と同じ潮流にあった?
塩田平に残る仏教寺院は大陸と直結していた? 江戸時代に北国街道で輸送された金銀が世界経済を動かしていた?
小布施で大作を残した葛飾北斎、佐久間象山が世界に与えたインパクトとは?

……などなど。世界が急速に一体化しつつある今、「つながり」「連動」という視点で歴史を俯瞰する思考力は、現在の出来事から未来を予測することにもつながります。

著者プロフィール

1963年長野県安曇野市に生まれる。著述家。おもな著書に『義経伝説と日本人』(平凡社新書)、『歴史みちを歩く』(洋泉社)、『美しい日本の伝統色』(山川出版社)、『世界の海賊大図鑑全3巻』(ミネルヴァ書房)、『古墳のひみつ』(メイツ出版)などがある。日本経済新聞日曜版「古代ロマンに興奮 墳丘や石室を見学できる古墳10選」で、古墳選定者として関わった。

「2022年 『図解 つなげてみれば超わかる 日本史×世界史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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