江戸湾をめぐる中世

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  • 思文閣出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784210459

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  • 江戸湾(東京湾)の海運に着目した、鎌倉時代から戦国時代における関東地方の政治経済史の論考集。掲載されている11編の論考は、いずれも興味深いテーマであり、じっくり読み込みたいのだが、専門性が高い文書なので読むのに時間がかかるし、今はとても時間が取れそうにない。人生の後半(終盤?)になったら、のんびり読むことにしようかな。

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著者プロフィール

佐藤博信(さとう・ひろのぶ)
千葉大学名誉教授。専門は中世東国史。
主な著書に『中世東国日蓮宗寺院の研究』(東京大学出版会、2003年)、『越後中世史の世界』(岩田書院、2006年)、 『中世東国足利・北条氏の研究』(岩田書院、2006年)、『中世東国政治史論』(塙書房、2006年)、『安房妙本寺日我一代記』(思文閣出版、2007年)、 『中世東国の権力と構造』(校倉書房、2013年)、 『日蓮宗寺院の歴史と伝承』(山喜房佛書林、2017年)、 『中世東国日蓮宗寺院史論』(塙書房、2022年)などがある。

「2022年 『中世東国日蓮宗寺院の地域的展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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