日韓記者・市民セミナー ブックレット1 特集 日韓現代史の照点を読む (日韓記者・市民セミナーブックレット 1)

制作 : 裵哲恩 
  • 社会評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784511464

作品紹介・あらすじ

多様性と多文化共生を認め合う時代に、埋もれさせてはならない現代史の真実がある。
それを闇に封じる限り、日韓の壁は越え難く、レイシズムの熱がくり返し引き起こされる。
関東大震災朝鮮人虐殺、朝鮮人特攻隊員の存在と慰霊、在日朝鮮人帰国事業の歴史評価──。

コロナ禍時代、SNSによるデマ拡散に、虚偽報道と虐殺の歴史がよぎる中、冷え切った日韓・北朝鮮問題の深淵を探り、日韓現代史の照点に迫るブックレット。

「この三つのテーマは、学校できちんと教えられていないために多くの方は聞いたこともないかもしれません。しかし、虐殺された朝鮮人への追悼文を拒否する都知事が現れたり、朝鮮人特攻隊員犠牲者の追悼がきちんとなされなかったり、「帰国者」が脱北して日本で北当局を訴えるなど、それらは今も続く歴史です。」編集・発行人 裵哲恩

著者プロフィール

1967年東京生まれ。おもな著書に『九月、東京の路上で』『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ともにころから)、『謀叛の児』(河出書房新社)など。

「2023年 『それは丘の上から始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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