現代適正技術論序説 --近代科学技術に代わる技術体系をめぐって (SQ選書21)

著者 :
  • 社会評論社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 5
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784517565

作品紹介・あらすじ

決定的な破綻にいたることなく
近代をいかに超えるのか

今求められているのは、中世から近代への転換に匹敵するような、近代から次の新しい文明への根本的な転換である。かつての近代科学技術批判や、適正技術の運動・思想に重要な手がかりを求めつつ、来るべき時代の技術のあり方を包括的フレームワークとして提起し、未来社会の全体像をも展望する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 請求記号 504/Ta 84

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1976年、東京大学工学部卒業。石油会社にて、石油精製プロセス管理、排水処理の技術開発などに従事する一方、1987年より、国際協力NGO、APEX代表、1999年より専従。理学博士。現在、特定非営利活動法人APEX代表理事、適正技術フォーラム共同代表。著書に『適正技術と代替社会-インドネシアでの実践から』(岩波新書)、編著に『転換期の技術者たち-企業内からの提言』『第三世界の問題を考える』(以上、勁草書房)、『エネルギー問題-工業化社会における自然と労働』(社会評論社)、『暮らしと技術を変える』(亜紀書房)他。

「2022年 『現代適正技術論序説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中直の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×