「論理哲学論考」対訳・注解書

著者 :
  • 社会評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784518029

作品紹介・あらすじ

『論考』の全文について、原文・対訳と、その詳細な解説を見開きに掲載。数々の例と比喩で、ヴィトゲンシュタインの思考の生理を伝える。初めて読む人とすでに原文で読んだ人、双方のために-。

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  • 「論理哲学論考」対訳・注解書
    著者:木村洋平
    価格: 2600円+税
    発行日:2010年10月24日
    版型: A5判並製
    ページ数:376頁
    ISBNコード:978-4-7845-1802-9
    Cコード:C0030

    詳細内容
    『論考』を理解する本! 『論考』の全文について、原文・対訳と、その詳細な解説を見開きに掲載。数々の例と比喩で、ヴィトゲンシュタインの思考の生理を伝える。初めて読む人とすでに原文で読んだ人、双方のために。
    http://www.shahyo.com/mokuroku/consciousnes/philosophy/ISBN978-4-7845-1802-9.php

    【目次】
    まえがき
    凡例

    『論理哲学論考』対訳・注解

    ヴィトゲンシュタイン小伝

    あとがき


    著者略歴
    木村洋平
    1983年生まれ。2008年東京大学教養学部基礎科学科(科学史・科学哲学)卒業。2010年和光大学大学院社会文化総合研究科修了。現在:和光大学総合文化研究所特別研修員。訳書に『論理哲学論考』(社会評論社、2007年)

  • この本でも、最後のことばは意味としては「語ることができないことについては、沈黙するしかない」と訳されるしかない、と書かれている。やっぱり「せねばならない」はおかしいんだよねぇ。

  • 目次みたいな著書なんだけど、原語のドイツ語と日本語訳が並んでいるのが画期的な構成。ジャンル上、文章の構造が明快だけにドイツ語を懐かしむのにもいいね

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