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- Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785320904
作品紹介・あらすじ
本書では、解析力学の考え方を紹介し、そこに出てくる諸概念、たとえば、作用積分、ラグランジアン、ハミルトニアン、正準変数、位相空間、ポアソンの括弧式、などを解説する。さらに、これら解析力学の考え方が、統計力学、量子力学、相対論、電磁気学などにおいてどのように関係しているかについてまとめたものである。
感想・レビュー・書評
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解析力学について、非常に端的に書かれた本で本章は88ページ。大学の講義で言うと半期分の内容が詰まっている。力学の本なので数式で書かれているのだが、この本だけで勉強するのは少し敷居が高いような気がした。もう一段階下のレベルの、素人にも分かるレベルの本で勉強したいところである。
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