解析力学 (裳華房フィジックスライブラリー)

著者 : 久保謙一

• 裳華房 (2001年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

解析力学とは何かを初歩から学びながら、力学の原理を理解して問題を解くこと、解析力学が量子力学の入口を開いた筋道を学ぶことを目的に書かれている。また、長年の講義経験から知った、学生のウィークポイントについては，特に丁寧な解説をしている。

感想・レビュー・書評

[bookbookmitさんの感想 · 2014年10月10日]

5章以降は量子力学をやるときに読みます

[まるこさんの感想 · 2009年11月19日]

解析力学の初歩のためにオススメの一冊。

ラグラジアンからシュレディンガー方程式の導出の過程が丸見え

[lion-lionさんの感想 · 2009年4月22日]

解析力学について一通り知ることができる。
難しめの本への導入に適している良本。

著者プロフィール

東京都立大学名誉教授、理学博士。1936年 熊本県に生まれる。東京工業大学大学院理学研究科博士課程修了。東京大学助手、東京都立大学助教授・教授、東京都航空工業高等専門学校長などを歴任。

「2001年 『解析力学』 で使われていた紹介文から引用しています。」