- Amazon.co.jp ・マンガ (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785934859
感想・レビュー・書評
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微妙なBLっぽさがなければもっと読みやすいのになぁ。
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大人気の時代ネコまんが「猫屋十兵衛?御伽草紙?」連載中の作者の、これはデビューコミックスなのかな?ネット書店で試し読みして、紙で読みたいと思っても、絶版になってるらしく、オークションで手に入れました。雨の日に犬・猫・ニワトリを拾ってきた前科があるお人よしの健(高校生)が、次に拾ってきたのは人間の子供(小学生)でした。両親からネグレクトされている子供が、大人数で暮らす(祖父母・両親・兄弟4人。健は末っ子)家庭の中で、今まで知らなかったものを知っていくハートフル・コメディーです。「猫絵?」同様、ちょっと泣かせます。
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男同士のキッスはいらなかったけど、こういった家族は羨ましい。
大人数でご飯というのもにぎやかで羨ましい。そして、猫がかわいい。 -
1,2巻とも読了。
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孤独な少年・倖生が、建と出会い、人情味あふれる大家族とのふれあいで、少しずつ成長していく過程が、何とも言えず、読んでいてほっこりとさせられる。
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コンビニあったので立ち読みしてみたら思わず公衆の面前でもらい泣きするところでした(爆
こういうふうになってくれればいいのに、という展開にちゃんとなってくれるのに面白いデス
大家族に憧れる一冊(笑) -
冷え切った家族関係を持つ倖生と大家族で家族円満な江戸っ子気質の健が出会い、倖生と健はお互い色々考え、悩んで成長していく。「猫絵十兵衛 御伽草子」描く作者が送るアットホームストーリー。
時代劇ものしか読んだことがないので、現代をどう描くのか興味があって購入しました。実に面白い。ありがちな冷めた家庭を持つ者と温かい家庭を持つ物が出会うという設定……しかし、そこに永尾色が随所に表れています。
2巻発売は来月。とても楽しみです。 -
雨の日は気をつけよう……
とんでもないモノが落ちていそうだから……
……お人好しの高校生・健が道ばたで拾ったのは、孤独な小学生の少年・倖生(さちお)だった!
大家族の中で、人々の温かさを知って行く倖生……
人情派アニキ・健と、孤独な少年・倖生の友情&ペットたっぷり、下町大家族物語!!
ねこぱんち大好評連載中の「猫絵十兵衛御伽草紙」の永尾まる先生が、以前に弊社が発行していた女性漫画誌「MAY」にて連載していた幻の名作の堂々コミックス化です。(全2巻予定)
下町の大家族の心温まるドラマです。少年の友情と家族の温かさが心に沁みわたります!!