球場ラヴァ-ズ -私が野球に行く理由- (04) (ヤングキングコミックス)
- 少年画報社 (2011年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785937430
感想・レビュー・書評
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こんなマンガがあるカープファンが心底羨ましい。野球によって運命を変えられた、いじめに遭っていた女子高生・実央。4巻でも、応援仲間のアニメーター・みなみとOL・勝子と球場に足を運ぶ。
プレーヤーではなく、応援する側をテーマにした野球漫画も珍しい。しかも実際にカープの承認も得て、選手も実名で呼ぶし、戦績も実際のものに沿っている。
一番の魅力は、野球を、野球で応援することを、人生そのものに結びつけて語っていること。ヒロインたちから、野球が好き、カープが好きという気持ちが溢れて、こっちも球場に行きたくなる。応援したくなる。
前向きになりたい時、そして開幕前にぜひ読み通したいマンガ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10連敗。
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20141231再読
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ただ一言、野球観に行きたくなった。
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東京でひょんなことからカープファンになった少女のファンストーリー。
ついにシリーズ4巻。
そして、節電の中のリーグ開幕。
今回は西武ドームや名古屋ドームなど
いろんな球場がでてきて「球場ラヴァーズ」の名にふさわしい内容。
ズムスタ(マツダスタジアム)が楽しさでは一番!って、思ってたけれど
各球場いろいろポイントがありおもしろい。
西武ドームのフェス感覚でみれるゾーンはいいね。
途中、基町姉さんのお見合い相手が「三次出身」ってのがウケる。
田舎人っぽい、屈強な男性。 ナヨナヨしてなくてよかった。 -
頑張って生きていく力をもらえる
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石田敦子さんはすばらしい!元気が出ます。
続きが早く読みたいー -
シーズンの最後を知りたい。次はいつ出るのかな?
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忘れまじ、秋山のバック転ホームイン!…この4巻においても交流戦中に主人公が初めて知った衝撃の事実として描かれているのだが…ああ、今思い出しても腹が立つ。
刊行のペースが早いので、ほぼシーズンの現実に近い形でエピソードが読めるのは嬉しい。
みなみがKスタ宮城にオールスター観戦に行くエピソードは特に泣ける。「あなたに野球をやるなって言う人はいないんだよ」って、野球を愛してるからこそ言える、重みのある言葉だよね。
カープは結局今シーズンも、終わってみればいつも通りの結果に終わってしまったけれど、愛しているからこその悔しさって本当だよね。愛することって、時にはしんどくてめんどくさい。なのにやめられない。
来年もズムスタ観戦行くぞー!
他にも行ったことない球場がいっぱいあるから、いろんな球場で観戦してみたいけど。
ところで最近の応援歌は私もなかなか覚えられません。昔のはメロディーも簡単だったんだけどなー。 -
早速読みました。今回はカープならではのディープな話が少なかったかな。