- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784785951726
感想・レビュー・書評
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コミック
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如月先生のもとかれ?登場・・・。主人公やっとコンマスなるけどこういう展開????すごく予想と違うWリアルな展開。読み応えアル。
この巻の最後のコラムがすごく好き。
これだけで短い小説位の内容あると思う。
ていうか小説で読みたいくらい。
「貧しい人たちは幸いである。てんごくはそのひとたちのものである」にかけて・・・、わたしは思わず涙腺がゆるんだ。 -
文化祭の定期公演でAオケとBオケがコンサートをすることになったが、その指揮者が梶原とひびきに決定した。リハは進んでいくが、秋央はひびきの指揮がまとめるだけのもので不満に。そして自らコンマスをやりたいと直訴。コンマスにはコンマスの苦労があることも知り、徐々にオケもついてくるようになってくる。文化祭まであとわずか。公演は成功するのか??
ところで、薄っぺらに見せていた梶原がやっと人間味を出してきました。
Aオケの指揮中に「ナメられてんだろうなーなァ。くそ!若造としては勝ち負けじゃないと言われたからって、ハイそうですかって訳にゃいかないんだよ」とか、後半キャンパスでひびきを見かけて「負けたくない」とか。
梶原きっと勝てない気はするけど頑張れ! -
久住くんが、大学のオケとはいえ、念願のひびきのコンマスに抜擢された巻。次巻では本番が描かれると思うので楽しみ。それはそうと、この作品、各話の間に挿入されているクラシック音楽の蘊蓄がやたら詳しくて、素人にも分かりやすく書かれているので、とてもためになる。これを読む限りでは、著者は、音楽家としてもセミプロ級の人みたい。
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如月先生がかわいい。
しかし、やまむらはじめ作品らしく、主人公とヒロインの間に大きな溝があるなあ…またどこかに行ってしまうエンドなのだろうか。 -
秋央がここで伸びるかどうか。成長したら、二人の関係性に変化がでるのかが気になる。
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踏み出したからには頑張ってほしい久住くん。