外道の歌 2巻 (ヤングキングコミックス)

  • 少年画報社
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本棚登録 : 160
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785959302

作品紹介・あらすじ

書店も電子書籍も超話題の売れ筋コミック「善悪の屑」の第2部!
法で裁けない屑には屑による直接制裁を!
残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!今回はママ友問題!?

感想・レビュー・書評

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  • 田舎から出てきて大学就職結婚出産。順風満帆に見えて自己愛膨れ上がっていた。どの母親も大なり小なり歪んでいて、母親同士の悪意に子供が犠牲になってしまう。
    *
    編集者園田のトラブル。実体験主義で犯罪や倫理にためらいがない。
    *
    全体的に葛藤もなく淡々と犯罪が進むので虚無感が強い。

  • 2020.11.15(日) 50円 レンタル@GEO大人の見栄に子どもを巻き込まないで欲しい。それも最悪の形で。後半、園田のお話が動き出す。形勢逆転してもヤバいヤツはヤバいヤツ。

  • まあまあ

  • 園田は「サイコパス」でさえないんだろうか。それとも、取材と称して自分の異常な部分をすり替えしているだけなんだろうか。現在の所ではまだ不明ではあるが、快楽目的であろうとなかろうと彼が人の命を奪っている事には違いない。こんな人間には並みの神経では太刀打ちできないだろうなぁ。
    園田が駆け出しの漫画家(♂)に付き纏われた時に放つ
    「素で奇人変人じゃダメなんだよ 
     頭の中で計算して奇人変人を作れる人間じゃないと 
     作家たるものね」
    この言葉が、凄い真理突いてて、納得してしまった。
    なんかもんでんさんとか石原理さんとか読んでる気がする。カモとトラの相棒っぷりがべたべたしてないし、考え方も違うけど一蓮托生なとこが凄い好きなんだが、この度は出番が少なかったが。

  • ママ友トラブル殺人編。
    殺された子のママの「許せない私は…人として間違っているの?」というセリフが印象に残る。
    同じ立場のカモの言葉に救われたようでよかった…。
    拉致までして未遂で終わったのは初めてのような気がする。
    後半は殺人犯園田の話。

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著者プロフィール

渡邊ダイスケ氏は、少年画報社刊「ヤングキング」に、現在『善悪の屑』を連載中。コミックスも、『善悪の屑』は現在2巻まで大好評発売中。最新刊第3巻は、2015年8月24日発売予定。

「2015年 『半獣  頭を撃たれても死なない男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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