MUJIN -無尽- 6 (6巻) (ヤングキングコミックス)

著者 : 岡田屋鉄蔵

• 少年画報社 (2019年2月27日発売)

作品紹介・あらすじ

吉原の遊女を殺し謹慎中だった旗本の富永が何者かによって殺され、攘夷浪士の動きが活発になる中で、伊庭八も何者かに襲われるが返り討つ。
黒幕が誰なのか思惑を巡らせる中、講武所に戻ってきた八郎は山岡鉄舟と一刀勝負することになる！

感想・レビュー・書評

[ロカさんの感想 · 2019年12月21日]

手に入れた巻から読んでいるので、話が飛んでしまっている部分もあるのですが、残りが届くまで我慢。

[stkmdfさんの感想 · 2019年8月24日]

高杉ら長州勢が登場してきたね。
いやしかし幕末漫画では「お～い竜馬」が好きなんだけど、同じ人物でも描かれ方、性格が違ってたりするから面白いね。新撰組の近藤、沖田がその筆頭かなあ。

[ゴンチャロフさんの感想 · 2019年3月25日]

八郎は講武所に復帰するが、いきなり講武所内で攘夷思想の扇動者と目された山岡鉄舟と立ち合うこととなる。時恰も和宮降嫁が実現し公武合体によって幕府の威信が回復するかに思われたが、その前提条件とされた「破約攘夷」の約束により幕府はより苦しい立場に追い込まれる。八郎たち幕臣の心の拠り所は彼らが敬愛する将軍しげしげ、いや家茂であったが、そこへほとんど悪魔のような描かれかたの高杉晋作たちが登場して英国大使館（確か未完成）を焼き討ち。次巻以降家茂の心労が絶えない展開になるはずである。