体操の日本近代: 戦時期の集団体操と〈身体の国民化〉 (越境する近代 14)

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  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787220639

作品紹介・あらすじ

ラジオ体操、建国体操、日本産業体操、大日本国民体操、国鉄体操――全国で考案された集団体操の実態を史料を渉猟してあぶり出し、娯楽や健康を目的にしていた体操が国家の管理政策に組み込まれるプロセスを追って、「体操の時代」のナショナリズムを問う。

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著者プロフィール

1975年生まれ。龍谷大学文学部教授。専攻は体育史、スポーツ史。著書に『体操の日本近代』、共著に『幻の東京オリンピックとその時代』(ともに青弓社)、『近代日本の身体表象』(森話社)、『オリンピックが生み出す愛国心』(かもがわ出版)、『日本代表論』(せりか書房)など。

「2024年 『満洲スポーツ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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