テレビだョ!全員集合―自作自演の1970年代

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232809

作品紹介・あらすじ

『8時だョ!全員集合』『ザ・ベストテン』『NHK紅白歌合戦』『時間ですよ』などの番組を取り上げて、バラエティ・歌番組・ドキュメンタリー・ドラマなどのジャンルごとに1970年代のテレビ文化の実相を読み、現在のテレビ文化の起源を探るメディア論。

感想・レビュー・書評

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  • 逗子図書館で読む。読みやすい本です。ただし、期待はずれでした。女子アナブームについて考察しています。アナウンサーのタレント化は、本来のナレーション業務が外注化された。

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著者プロフィール

早稲田大学文学学術院教授。専攻は映像文化論、コミュニケーション論、文化社会学。著書に『ヴァナキュラー・モダニズムとしての映像文化』(東京大学出版会)、『映画というテクノロジー経験』(青弓社)、『映像という神秘と快楽』(以文社)、『悪循環の現象学』(ハーベスト社)、編著に『映像文化の社会学』(有斐閣)、共編著に『文化社会学入門』(ミネルヴァ書房)、編訳書にトム・ガニング『映像が動き出すとき』(みすず書房)など。

「2021年 『X線と映画 医療映画の視覚文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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