色彩のメッセージ: 三原色と補色の絵画史

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787273802

作品紹介・あらすじ

三原色と補色の変遷を基本に、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、カンディンスキー、マティス、そしてアメリカンポップのウォーホルらの作品を解析し、色彩の選択と組み合わせでどのように表現してきたのかをたどる。絵画を全点カラーで所収して解説する。

著者プロフィール

1949年、石川県生まれ。愛知淑徳大学教授。東京大学文学部(美術史)卒業、広島大学大学院社会科学研究科博士課程前期修了。1976年から2006年までNHK教育・教養系番組のディレクター、プロデューサーなどとして多くの番組制作に携わる。著書に『色彩のメッセージ――三原色と補色の絵画史』『流用アート論――一九一二―二〇一一年』『絵画の「進化論」――写真の登場と絵画の変容』(いずれも青弓社)。テレビ番組に『NHKスペシャル 立花隆のシベリア鎮魂歌 抑留画家・香月泰男』『白を育む日々 人間国宝・三輪休雪の世界』の制作、『日曜美術館 漂泊のフォービスト小泉清』の構成、生中継「BS吟行俳句会」「BS短歌会」シリーズの開発・演出がある。また、個展などを通じて書家としての活動もおこなっている(「小田茂一作品集《書+絵画+写真+》」〔http://oda.art.coocan.jp〕)。

「2018年 『風俗絵師・光琳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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