宝塚イズム42 特集 柚香・珠城・望海・礼・真風、激動の2020年!

制作 : 薮下 哲司  鶴岡 英理子 
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787274366

作品紹介・あらすじ

特集では、新型コロナウイルスによってあらゆる対応に緊張を強いられるなかで、休演を乗り越えてお披露目公演で「再開」を背負った柚香光&礼真琴、外箱公演に臨んだ真風涼帆、退団が延期になった望海風斗と珠城りょう、各組の2番手動向などを取り上げて、激動の2020年を振り返る。

小特集では、2021年1月に明日海りお主演、小池修一郎脚本・演出で再演が決定した『ポーの一族』への期待を語り、『エリザベート』『1789』『るろうに剣心』など、宝塚と外部作品が接近している現状も読み解く。

スケジュール変更が相次ぎ、限られた客席数で上演された作品の貴重な公演評、OG公演を取り上げる連載、OGロングインタビューなど、2020年の総まとめの一冊。

目次
●特集 柚香・珠城・望海・礼・真風、激動の2020年!
●小特集 『ポーの一族』再演と宝塚×演劇の新世界
●公演評
 花組『はいからさんが通る』
 星組『眩耀の谷――舞い降りた新星』『Ray――星の光線』
 雪組『NOW! ZOOM ME!!』
 月組『WELCOME TO TAKARAZUKA――雪と月と花と』『ピガール狂騒曲』
 宙組『アナスタシア』
 外箱対談

著者プロフィール

映画・演劇評論家、元スポーツニッポン新聞社特別委員、元甲南女子大学非常勤講師。毎日文化センター宝塚講座担当。著書に『宝塚歌劇支局1』『宝塚歌劇支局2』『宝塚伝説2001』(いずれも青弓社)ほか。宝塚歌劇コラム(「神戸新聞」朝刊、隔月第四木曜日)を連載中。ブログ「薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス」(http://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/)。

「2024年 『宝塚イズム48』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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