本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787709370
作品紹介・あらすじ
東京の下町、葛飾区青戸にかつて戦国の城があった。上杉氏によって築かれ、小田原北条氏が攻略し、長尾景虎(上杉謙信)の侵攻、北条の再奪取、秀吉の小田原攻めによる落城と幾多の攻防がくり広げられた。関東における戦乱の最前線となった葛西城の実態にせまる。
感想・レビュー・書評
-
東京の下町、葛飾のあたりは戦国時代に城があり、激戦の地でもあった。
現在の東京とも、時代劇の江戸とも違うかつてのこの地の歴史をこの本で知ることが出来て、非常に感動した。
今は東京に足を延ばす機会がいつ来るか、見通しも立たない日々だが、折角なのでいつか城跡を訪ねてみたいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京成・青砥駅近くの戦国城址・葛西城の発掘調査結果を踏まえ、葛西氏の消長なども多くの図版を交えて平易に。
全3件中 1 - 3件を表示