中世日本最大の貿易都市・博多遺跡群 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 61)

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  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787710314

作品紹介・あらすじ

海をはさんで大陸とむきあう博多は、中世、大陸との貿易・交流の中心地だった。宋商人が住んだ「博多津唐房」、元軍の襲来に備えた元寇防塁、道路と町並みの遺構、膨大な量の中国陶磁器などから、東アジアの人とモノが交錯した貿易都市・博多の姿を明らかにする。

著者プロフィール

大庭 康時(おおば こうじ)
1960年生れ、福岡市経済観光文化局文化財活用部埋蔵文化財課
〔主な著書論文〕
『博多の考古学』(高志書院)、『中世都市 博多を掘る』(編著・海鳥社)、「博多」(『いくつもの日本 新たな歴史へ』岩波書店)

「2020年 『神仏と祈りの情景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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