宙(そら)からのおくりものー助産師の気づきの旅

著者 :
  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787720832

作品紹介・あらすじ

赤ちゃんは大事なことを教えてくれる。

大学病院の産婦人科に看護師として勤務し、42歳と51歳の時に二度のガンを体験したあと、いのちの本質に目覚めた助産師のエッセイ集。これから赤ちゃんを産もうとしているお母さん予備軍を始め、「自分って何?」と迷っているすべての人に送る、「気づき」のメッセージ。
2002年、コスモ・テンより『宙(そら)からのおくりもの』として刊行された本の改訂新版です。(発行=野草社)

感想・レビュー・書評

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  • 『何のために生きているんだろう?』
    誰しもが1度は考えたことがあると思う。
    この本を読んで私は生きているのではなく、生かされているのだと気付かされた。
    また、この本と少し離れるが、私の好きな人が「産まれただけで周りを幸せにしているため、それだけで使命を果たしており、そのご褒美で生きている。」と語ってくれ、この言葉にも救われ生きるのが楽になった。

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著者プロフィール

宮城県生まれ。東北大学医学部附属高等看護学校を卒業ののち、同校の助産婦学校に進む。卒業と同時に、東北大学医学部附属病院産婦人科に勤務。その後、結婚を機に宮城県白石市の産婦人科に勤務。42歳で乳ガン、51歳で大腸ガンの手術を受け、ガンとの闘病に十数年を費やした。病気治しの体験を通して学んだ自然療法を陣痛緩和に役立て、お母さんと赤ちゃんの双方に満足のいく、自然の流れに沿ったお産をしてもらいたいと、全国各地で自宅出産・家庭分娩のお手伝いを引き受けている。ドキュメンタリー映画『麻てらす』(吉岡敏朗監督、2017年)に出演。

「2020年 『宙(そら)からのおくりもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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