つける 連歌作法閑談 (新典社新書60)

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  • 新典社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787961600

作品紹介・あらすじ

平安前期に生まれ、室町時代の隆盛から江戸に至り、俳諧にも大きな影響を及ぼした連歌。五七五と七七を別人が詠む「つける」行為はどのように行われたか。文芸形態および言語遊戯としての側面にあらゆる角度から光をあて、連歌の本質的かつ根源的なたのしみと、連歌にのめり込んだ人々の熱気を知る。

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著者プロフィール

熊本県立大学教授
著書・論文:『室町連環 中世日本の知と空間』(勉誠出版、2014年)、「物語草子における形式の問題―『横座房物語』の場合」(『国語国文』第86巻第2号、2017年)、「京師巡覧〈稲荷〉贅註」(『朱』第62号、2019年)など。

「2020年 『乱世を語りつぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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