アイヌの沈黙交易―― 奇習をめぐる北東アジアと日本 ―― (新典社新書61)

著者 : 瀬川拓郎

• 新典社 (2013年5月22日発売)

作品紹介・あらすじ

千島アイヌは、北海道本島のアイヌと直接接触したり言葉をかわしたりすることのない、沈黙交易をおこなっていた。この奇妙な習俗がおこなわれた謎を解く手がかりとして、沈黙交易の事例を紹介しつつ、千島アイヌのケガレ祓いの呪術に着目する。北東アジアや日本との関係における、アイヌの習俗そしてイデオロギーとは。

感想・レビュー・書評

[ぷりんさんの感想 · 2023年12月24日]

3年ほど前から気になっていたテーマ。
陰陽道がアイヌ文化に影響を及ぼしているという説は興味深い。
島ゆえに外来からの疫病を防ぐため沈黙交易を行なったのでは、ときう説も説得力があった。

[白黒羊さんの感想 · 2013年10月7日]

面白かったです。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年5月9日]

何だか不思議。。。

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｢【言葉なき物々交換 奇妙な習俗の真相】
千島アイヌは北海道本島のアイヌと直接接触したり言葉をかわしたりすることのない、沈黙交易をおこなっていた。この奇妙な習俗がおこなわれた謎を解く手がかりとして沈黙交易の事例を紹介しつつ、千島アイヌのケガレ祓いの呪術に着目する。北東アジアや日本との関係における、アイヌの習俗そしてイデオロギーとは。 ｣