財閥の時代―日本型企業の源流をさぐる

著者 :
  • 新曜社
3.20
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788505421

作品紹介・あらすじ

異質とされる日本型企業はどのように育まれてきたのか。幕末政商の時代から財閥としての完成、戦後の解体から新たな企業集団の成立まで、その戦略と行動の軌跡を追い、日本経済の発展の特徴と日本型企業のルーツに迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幕末しか興味がなかった。
    その後に「坂の上の雲」を読み、幕末のその後に少し興味がわいた。
    現在の幕末を繋げているものを知りたくて読んだ本
    三井・三菱・鈴木商店の流れが解る本です

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

東京大学名誉教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、博士(経済学)。主な著作に、『歴史としての高成長東アジアの経験』(共編、京都大学学術出版会、2019年)、『日本経済史』(有斐閣、2019 年)などがある。

「2022年 『企業類型と産業育成 東アジアの高成長史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武田晴人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×