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- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788513037
作品紹介・あらすじ
子ども虐待のニュースに、私も一歩誤っていたら……と身震いする思いのお母
さんも少なくないのではないでしょうか。親子関係は特別なつながりであり、
無条件の愛情で結ばれている、と信じられていますが、実際には、子育てはき
れいごとだけではすまない、子どもとの格闘の連続です。著者は15年以上にわ
たって母親にインタビューし、「子どもをイヤになる」瞬間を話してもらいま
した。そこから見えてきたのは、子どもとの楽しい幸せな面だけではなく、思
わずカッとなったり落ち込んだりする、ネガティブな面も含むアンビバレント
な子育ての姿です。親子も人間関係、楽しい時間だけでなく、軋轢、葛藤も経
験しながら豊かな関係が育っていく、というあたりまえに気がつけば、新しい
育児の視界が開けてくるのではないでしょうか。著者は青山学院女子短期大学
准教授。
感想・レビュー・書評
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親子関係は家庭によって様々なものがあると思います。この本では、多くの人の体験をもとに、様々な内容のエピソードが書かれています。初めて子どもを持った時、親が子どもをイヤになるときなど、具体的に書かれているので、親にとっても子どもにとっても、相手のことがより理解できるようになるでしょう。アドバイス等も書かれているので、ぜひ読んでみて下さい。
(匿名希望 教育学部 国語)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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