裁判例で学ぶ 学校のリスクマネジメント ハンドブック

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  • 時事通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788715820

作品紹介・あらすじ

大きな事故になる前に予防的リスクマネジメントで万全の対応を。

学校のリスク(いじめ対応、事件・事故対応、学校施設管理責任等)に対する世間の視線は年々厳しくなっています。本書は、「学校経営」「授業・行事」「部活動」「いじめ問題」「地域・保護者」の5章仕立てで、実際の裁判例で争われた論点を分析し、校長、副校長、教頭、主幹教諭等、学校管理職や教育委員会職員が知っておくべき、学校の法的リスクを簡潔に解説します。

感想・レビュー・書評

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  • 学校にはリスクが溢れている。非難の嵐にどう備えるか。学校運営、授業・行事、部活動、いじめ問題、地域・保護者をめぐるリスクマネジメントの最前線。「信頼関係」の学校から、法が越境し、多様化する教育紛争へ。実際に訴訟にまで発展した事例を、裁判例から読み解き、求められる備えを導き出す。

    よく知っている事例が取り上げられている。とにかく最大限の配慮をして教育活動を行うしかない。そのことが子供たちを、そして自分を守ることにつながる。

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著者プロフィール

東京大学大学院法学政治学研究科公法専攻博士課程単位取得退学
日本女子大学教授・放送大学客員教授
専門 公法学,公教育制度論
主な著作 『学校と法-権利と公共性の衝突-(3訂版)』(編著) NHK出版,2020年

「2023年 『保育士・教員のための憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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