- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788717527
作品紹介・あらすじ
学校の当たり前をやめた公立中学校では何にどう取り組んだのか。当時、勤務していた教職員と共に自律と尊重が育つ学校の姿を詳述。
感想・レビュー・書評
-
著者の大切にしているマインドが
ひとつひとつの行事や手立てごとに
具体的に紹介されているので、
「何のために」「何を」やるのか
理解しやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
横読み苦手(^_^;)内容はなるほど
-
こういう本を読むとすぐに触発されちゃうんです。できること、できないこと、やったほうがいいこと、やらないほうがいいこと、色々と混ざってるだろうから、よくよく考えないと。でも、実践できたら夢が膨らむなぁって取り組み満載でした。
-
いわゆる教育書です。子どもとのやり取りや保護者への対応、事務仕事のプロセスなどもあり、とても参考になりました!
-
執筆は工藤前校長と同じ時期に勤務していた麹町中学校の教職員。これを読むと、工藤先生の考えや学校改革に対する姿勢がいかに教員と共有されていたかがよくわかる。
「校長」を社長、「教師」を管理職に置き換えると、会社組織の改変に向けた大きなヒントにもなる。 -
『学校の当たり前をやめた』で度肝を抜かれ、自分の行っている教育活動は正しいのかと自問する機会をもらい、日々アップデートを図ってきた。久々の工藤勇一氏による著書なので、楽しみにしていた。だが、この本の謳い文句にもあった通り、麹町中学校で取り組んできたことの総まとめであった。新しい内容はなく、一緒に取り組んできた方々のおさらいや感想などであった。工藤勇一氏のことを知らない方は是非読んでいただきたい。