- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788910959
感想・レビュー・書評
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共感できる内容で、ウンウンと頷きながら読みました。ワーキングマザーに対し、忙しい現状を見つめながらより楽な心持ちになるように、言葉を綴っています。
まあ気休めというか、こんなふうになれたらいいな、という憧れというか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
8年ほど前の本。
私の母も、私自身も働くお母さんである中で、そうだよねっと共感というか、改めて再確認できたことが多かった。
第1章は働くお母さんの今昔みたいな。
もはや働くお母さんが主流ですよね。
一昔前の「支え合うおばちゃんシステム」は、現代でいうXのママ垢では?笑
ちょっとした心配や不安を共有できる仕組み、いつの時代もやはり大事なのね。
そして夫婦のコミュニケーションはすれ違うのが当たり前と。ふむふむ。
1番心に残った第2章。
働くお母さんが勉強を見てあげるポイント!
目下1番の課題だからな。苦笑
親の仕事は、
習慣化すること。
熱く指導してくれる外の先生を見つけること。
集中している子の邪魔をしないこと。
「夢中は努力を凌駕する」
あの手この手で自立に導くこと。
第3章は、家事育児の工夫や心構えが書いてあって元気づけられる。
おおらか、大雑把に、ハッピーママでいたい!
第4章については、職場での肩身の狭さやそれを乗り切る工夫や心構えなど書かれている。が、私自身ありがたいことに、職場で働くお母さんであることを理由に嫌な思いをしたことがない。
立場をわかってもらえないとか、気を遣われ過ぎると言うこともほぼない。有り難く思うと同時に、自分がまた別の立場になった時に、助けられる存在でいたい。
「みんなにも息子を想う母親がいるのだろうと思うと優しい気持ちになれる。」これはぜひ取り入れたい視点だな笑
第5章、夫の付き合いあれこれは首がもげるほど頷いた。ジェンダー的にあれだけど、ほんと男って…と思っちゃうよね!!爆
総括して、みんないろんな気持ちで、いろんな工夫をして、頑張っているんだなあ〜と。
毎日、家事育児仕事の中で、「他の人たちどうやって乗り切ってんの!?!?、」みたいな気持ちになるけど、そのアンサーみたいな本でした。
私もがんばるぞー! -
読んでよかった(*´ω`*)
また来週から頑張るぞっと。 -
また読んで、子育ての参考にしたい
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よりよく子育てをするための安心カードのひとつに「仕事」がある
という一文が心強く感じた。 -
働いているお母さんだからこそ、子育てにおいてはこういう効果がある、という見解をもっともっと知りたかった。ワーキングマザーのアンケートを集計しただけのようにも取れる。立ち読みでもっと中身を確認してから購入すべきだった。残念。
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働くお母さんは、多かれ少なかれ「子どもに申し訳ない」という気持ちを持っていたり、周囲の理解のなさに傷ついたりしていると思います。
著者は、そんな働くお母さんにエールを送ってくれます。読むと勇気づけられる本です。