トヨタ式おうち片づけ -5つの「しくみ」でみるみる片づく! -

著者 :
制作 : 小谷俊介 
  • 実務教育出版
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本棚登録 : 425
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788912915

感想・レビュー・書評

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  • お米の収納方法やスーツケースの活用の仕方が目から鱗でした!!

  • なぜ片づけるのか片づけた先になにがしたいのか(価値観を知る)

    トヨタ式のなぜなぜ分析や5S(整理整頓清掃清潔しつけ)、ムダとり、カイゼン等を家事に置き換えて、論理的に解説。

    著者のサバサバあっけらかんとした性格がにじみ出る内容だった。
    下着は3枚、洗濯乾燥機を買ったからハンガーや洗濯ばさみを処分したり、ゴミ捨てを攻めてみたり!

    真似してみたいこともたくさん。
    オールマイティーなエコ洗剤、えがおの力はさっそく購入。
    冷凍プチトマトを弁当の保冷剤がわりに。
    船の旅(保育園もあるらしい)。
    スーツケースを収納に(小は本を入れて家庭内移動図書館、大は客用布団)。

  • 片付け本というより哲学書みたいだった。トヨタすげえ。
    ミニマリスト出身の方の片付け本は見かけるけど、ギャンブラーの前科!がある方の片付け本は初めて。いろいろ衝撃でした。

  • 負けずに、家の中を片づけます。

  • たくさん片付け本を読んだが、これまで見たことのない目から鱗な内容が多かった。
    ・捨てるから始めない(ライフオーガナイザー協会の理念)
    ・家事の時間を計測して標準化する
    ・片付け後の部屋を写真に撮る

  • 捨てすぎた経験を持つミニマリスト系お片付け本。
    夫婦と二人の男の子での四人家族生活の中でのやりすぎないミニマル生活への考え方がよくわかる本。
    片付けができない人の系統分析もあり、非常に読みやすかった。

  • 最初は本人の話が多く、字も小さくて読みづらいと余り前向きではなかったのですが、個人的な話が反面教師としてとても参考になり、かつトヨタ式を利用して紹介されると「私もやってみようかな」という気になりました。意外と面白かったです。
    片付いたら何をしたいか、ここでどんな生活を送りたいか考えて、実行してみたいです。

  • 片付けのモチベーションが上がるワクワクする一冊。著者のリビングのクローゼットはまさに理想!わたしはこんまりさん好きの片付け好きです。靴も3足しか持ってないので持ち物は少なめだと思います。こんまりさんとの共通点を見つけられたり、おすすめ家電やグッズのページは大変参考になりました。

    ●こんまりさんとの共通点
    ・片付ける前に理想の部屋をイメージ
    ・片付ける時は全部出す
    ・毎日少しずつ片付けることでキレイをキープ
    ・お気に入りのものを使う
    ・ストックあまり持たない

    ●こんまりさんとの相違点
    ・トヨタでの改善方式の視点
    ・持ち物の数や作業工程時間を正確に計測
    ・家族と価値観を共有

    ●エコ洗剤の使い方が欲しかった
    洗剤って場所によって使い分けするのめんどくさいなと思っているのですが、本書では食器洗いからシャンプーにまで使える万能洗剤を紹介しています。しかしその使い方が具体的に出てこない!おしい!秘密なの?!すごく気になりました。

  • やっぱりライフオーガナイザーの考え方、片付け方はわたしに合うなぁ。と再認識。

    おそらく、数字とか理屈とかがまず先に来て、気持ちも大事なんだけど、これこれこういう理由で。っていうモノの持ち方、考え方、仕切り方がわたしにとってラクなんだなぁ。と、改めて思う!

    こんまりさんのときめき術もやっては見たけど、感情が曖昧というか、その時の気分や雰囲気でどうにもこうにも判断つかないものが多いけど、目に見えるモノと数に置き換えて、理由を考えてモノを絞って片付けていく。

    っていう機械的作業のほうが、気持ちがラクなんだろうなぁ。と思いました。

    この著者は実家の両親からすでに相当のミニマリストで。笑笑
    そんな人いるんだ!
    と、ちょっとびっくりするくらいに、元々家にほとんどモノがなかったらしい。

    そして、夫婦になってものすごいミニマルに生活し始めたら、来客が全くなくなった。と。笑笑

    上司が遊びに来た時に、居心地悪そうにすぐ帰られた。とか、どこにすわったら、、、って、ただ広いフローリング見渡して呆然とされたとか。笑笑

    たしかに!ある程度のものがないと、普通の人は落ち着かないかも。笑笑

    ちょっとそのエピソードには笑ってしまいました!

  • どんな家にしたいか
    ・住む人と価値観の擦り合わせをする
    ・よく話し合う
    と言う点にすごく納得!

    片付けでは独りよがりの部分があり、旦那に文句を言われることも…
    相手は何を大事にしていて、どんな暮らしを望んでいるのかを話し合ううちに
    して良い部分、してほしくない部分が見えてきました◎

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著者プロフィール

しくみミニマリスト。
ミニマライフ.com代表。
モノを減らして維持するしくみを教えるライフオーガナイザー(片づけの専門家)。
幼い頃から「なぜそうなるのか」を考えるのが大好きなリケジョ。大学卒業後、トヨタ系列の世界No.1カーナビメーカー・アイシンAWで商品企画を担当。しくみで問題発生の原因をなくすトヨタ式問題再発防止策「なぜなぜ分析」を研究し、入社1年目で社内特許出願件数1位となる。
結婚後、仕事と家事を両立させるため「なぜなぜ分析」した結果「モノを減らして維持するしくみで時短する」方法を発明し、「ミニマルな暮らし=ミニマライフ」と名づける。
2014年、片づけサポート業務のミニマライフ.comを開業。自宅開催の「モノの減らし方講座」は全国からお客が集まり、片づけ出張サービスは予約半年待ちとなっている。

HP▼
http://ミニマライフ.com/
ブログ▼
http://ameblo.jp/amikarly/

「2020年 『3人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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