スザンヌの日記 (ヴィレッジブックス F ハ 3-1)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
3.23
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789718615

感想・レビュー・書評

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  • ちょうど子供が今1歳。スザンヌに感情を重ねることが多く、作者の狙う「本物の感情」を呼び起こされたのかもしれない。
    文体は軽く、日記だから余白も多く、サクサク読めた。最後の展開はちょっと…
    というより、ケイティに会うまでの間のマットの心情がすごく気になる。

  • うーん、泣かせに来られた。泣いた。ここで泣けってことだろうとこで。悔しい。入り込んで読んでしまった。でも最後の終わり方はビミョー、不可解。なんでわざわざ突き放して戻ってきたのかな…都合よすぎだしスザンヌとニックのことはいいのかよ。感情移入できなかった。強いていうならケイティへの愛が本物ってことでしょうか…にしても過去あったことをさっぱり流して新しい人生スタートだぜラッキーだねイェイ!なんて無理だと思うう。
    読んでいて普通にお母さんとかお父さんとかわたしの家族の今までのことを思い出して泣きかけてしまった、、非常にひたすらにお母さんありがとうお父さん恨んでしまうこともあるけど愛情に偽りは無いよね。素敵な気持ちになれる、本当に語り方が上手くて幸せな気持ちを味わえる小説でした。

  • 読むべき。
    振り幅がすごいよ。

  • なぜ過去の自分がこの本を選んだのかわかった!
    壮絶。でも素晴らしい。

  • ただの恋愛小説かと思いきや、ミステリーもちょっぴり混ざったお話。愛する人ができたら、あたしはこの話を思い出すだろう。子供ができたら、あたしはこの話を思い出すだろう。毎日はラッキーの連続。そう思える日が来るといいな。

  • 図書館の本

    図書館から借りる本の選び方は
    ①読んだことはないけれど名前は知っている作家のもの。
    ②タイトルと作家名をしっているけれど買うまでいたらなかったもの。
    ③単行本サイズ
    がまずじょうけんとしてあるので、これは①②③すべての条件をみたしていたので借りてきたもの。




    ニューヨークに住む女性編集者ケイティと、詩人のマット。彼らは心底愛し合っていたはずだった。なのに、マットはある夜突然ケイティに別れを告げた。涙に暮れる彼女のもとにやがて届いたのは、マットのかつての妻スザンヌが幼い息子ニコラスに宛てて綴った日記。そこに記されていたマットの秘密とは?そして彼がケイティと別れた本当の理由とは?

    たぶんこんな感じの落ちなんだろうなと思いつつ読み出したんですが!


    そのまんまのおちでしたorz
    作家さん、もうちょっとひねりませんか?
    多分男性の作家さんだと思うのですがほとんど男性が何を考えたかはかかれていない作品。
    (ま、スザンヌの日記ですから当たり前ですけどね。)

    普通に小説だと思って手にとりましたが
    下手なロマンス小説よりロマンス小説的な作品でした。

    ペンキ屋さん(?)が詩人って設定は
    最初無理がないか?って思ったのですが
    最後は「なんてロマンティック!」と思わせるのはすごいと思いました。
    ベストセラーになったのもうなずけるくらい読みやすい本でした。

    Suzanne's Diary for Nicholas by James Brendan Patterson

  • まさにロマンス。

    「これほど完璧な恋愛がほかにあるだろうか」と問われたらしいけど、どちらかというと「こんなに完璧な男性が他にいるだろうか」という感じ。

    マットがかっこよすぎます。
    マットつながりで、途中から脳内マット・デイモンになってたけど、かっこよすぎ。

  • 優しい言葉がおだやかで優しい気持ちになれました

    暖かく優しく人を愛するということ
    ってこういうことなんだなって思いました

  • あまりにも出来過ぎ!という感じがするし、そんなに深みがある内容とは思えないんだけど、引き込まれて読んでしまうのは、やっぱりベストセラー作家だから?

  • 別れた恋人から送られてきた日記が示す、別れた本当の理由とは?
    心打たれるラブストーリー。

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