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- / ISBN・EAN: 9784789722810
感想・レビュー・書評
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流れ星の「きらり」の献身性が、なんだか泣ける物語です。色合いも綺麗な絵本で、人を思いやる気持ちを知ることができる良いストーリーだと思いました。
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ちいさな 流れ星へ たくさんの願い事が…
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中古購入
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2015.01 市立図書館
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平成21年1月23日 1年生。
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ながれぼしのきらりはみんなの願いを叶えるべく、毎日夜空を登っていた。
あるとき、洪水になって動物たちが中洲に取り残されてしまった。
動物たちはきらりに自分たちを安全な場所へ移してくれと願うが、きらりはこんな大勢の願い事は叶えたことはなかった。
一旦夜空へ戻り、力いっぱい輝いて仲間を集め、動物たちを乗せて助ける。
力を使い切ってしまったきらりは小さな岩のようになってしまった。
しかし、動物たちの祈りが通じ、きらしはまた夜空へ帰ることが出来たのだった。
いい話だとは思うんだけれど、この作者の話はいつも安っぽく思えてしまう…。
パンチが足りないのかなあ…。 -
絵本のジャンルの中でも、一際ステッチの細やかさと温かさが伝わってくる絵本です。親子でじっくり楽しみたい絵本です!
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すまいるママの本は2回目。手作り感いっぱいの本は、かわいくて母好み。冒頭の洪水で逃げ遅れるという状況が3歳には難しくて、要説明でした。動物さん達がかわいそうって事は理解したみたい。でもあっという間にストーリーに引き込まれて、世界中の流れ星が集まって・・・のシーンはもう目がキラキラ。次のページではめちゃめちゃ喜んでた。あったかーい本です
(3歳0ヶ月) -
イラストではなくて、生地や、フェルト、ビーズ、スパンコール、刺繍という素材で作られた世界が広がっています。
ぬくもりを感じる絵本です。 -
おそらく我が家の読み聞かせ回数 NO.1絵本です。
フェルトやビーズ・デニムなどを使って絵本1冊が出来上がっています。説明だけでは、この本の良さは伝わりにくいです。手にとって実際に本を開いてみないと、この本の良さは分かりづらいかもしれませんが、子供だけじゃ勿体無い!大人も癒されると〜ても素敵な絵本です!
動物達の表情がコレまたイイんです☆2歳と3歳の息子達は、ソファーに座って、じっくり一人でこの本を眺めている時が良くあります。動物達の気持ちなどいろいろ想像できて楽しいようです。子供の様々な感想にママもおもわず微笑んでしまいます。