銭湯の謎 (ヴィレッジブックス P マ 1-1)

著者 : 町田忍

• 扶桑社 (2004年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

出会いの場、憩いの場、裸のつきあいの場、銭湯。「銭湯には、現代日本がなくしてしまった心がある。湯に浸かっているだけで、固まった心や気持ちがゆるりと解け始め、誰もが笑顔になる。(中略)私はこの本で銭湯の謎を知って、そのよさを再発見し、仲間や家族と銭湯について話してもらいたい。そして"銭湯で得られる人とのふれあい"を感じとってもらいたい」尋ね尋ねて2400軒、探し学んで20余年。庶民文化探求家、銭湯研究家の著者が贈る、109の銭湯トリビア。

感想・レビュー・書評

[カキンさんの感想 · 2011年10月22日]

紹介：『レモンメレンゲ・パイが隠している』巻末広告

[busshozanさんの感想 · 2010年3月9日]

081118(s 不明)

[orange and chocolateさんの感想 · 2004年9月26日]

最近月に数回近所の銭湯に行く。昭和の香り漂うレトロな銭湯なのだけど、他の銭湯はどんな？と思って、「気になる」棚にこの本を追加。

著者プロフィール

1950年東京都目黒区生まれ。庶民文化研究家にして、銭湯研究の第一人者。30年以上かけてめぐった銭湯は約3400ヵ所にものぼる。エッセイスト、テレビ・ラジオのコメンテーター、写真家といった顔を持つ。庶民文化研究所所長。社団法人日本銭湯文化協会理事。『東京マニアック博物館　おもしろ珍ミュージアム案内』（メイツ出版）など、著作多数。

「2020年 『町田忍の手描き看板百景』 で使われていた紹介文から引用しています。」