著者の年代が、ちょうど自分と同じなので、説明していることが、いちいち納得できる。
若い人が読むと、なんでそんなことから説明しているんだというまだろっこしさを感じるかもしれない。
そういう場合は、一旦、読み飛ばして、必要に応じて戻ればよいと思う。
著者の書いたことすべてを理解するには、著者と同じような経験がないと、ピンとこないこともあるかもしれない。
わかりやすい内容なので、ソフトウェア技術者が読むとよいと思う。
最初は、すくなくとも、わかる内容だけをざっとながめる。
次に、興味を持ったところをじっくりよむ。
最後に、もし、部下にあげたり、古本屋に売ったりするまえに、すべての項目が身についているかどうかを確認するとよいかもしれない。