ぼくはたまごにいちゃん (おはなしのくに)

  • 鈴木出版
4.14
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本棚登録 : 129
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790232704

作品紹介・あらすじ

おなじみの絵本「たまごにいちゃん」が童話になりました。「ぼく、ずっとたまごでいたいな。でも、ほんとうは…。」たまごにいちゃんの揺れ動く気持ちを丁寧に語った、成長ストーリー。5才〜小学生向き。

感想・レビュー・書評

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  • 「ぼく、ずっとたまごでいたいな。でも、ほんとうは…。」たまごにいちゃんの揺れ動く気持ちを丁寧に語った、成長ストーリー。5才〜小学生向き。

    あ、たまごから出ないんだ。絵本よりのんびりしている。おとうさんだって、昔はたまごにいちゃんだった。必要な時にはたまごから出てくる。おかあさんもそれを知っているから、焦らず見守っているんだね。

  • 4歳5ヶ月
    長いのでどうかなと思ったが、毎日呼んでと言ってきた

  • たまごにいちゃんの文字の多いバージョン。

    内容がどう違うのか分からないけれど…。
    何冊かが1冊にまとまった感じなのかな。

    成長はゆっくりでもいいよ、と言われているみたいで安心出来る。
    大人にも響く。

  • たまごから出たくないたまごにいちゃんと、たまごにいちゃんの気持ちを理解し、自ら出たくなるのを待つお母さん。とても素敵なお話でした。小学校1.2年生に読み聞かせしたいです。

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著者プロフィール

1964年東京生まれ。東京芸術大学デザイン科卒。『ふしぎなカーニバル』で第14回講談社絵本新人賞を、『はやくねてよ』で1995年日本絵本大賞を受賞。おもな作品は、『パンツぱんくろう』シリーズ、『たまごにいちゃん』シリーズ、『まめうし』シリーズ、『へんしんトンネル』シリーズなどがある。『はなかっぱ』シリーズは、2010年よりNHK Eテレで放映中のアニメ「はなかっぱ」の原作本。

「2010年 『はなかっぱのだいぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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