本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790712152
感想・レビュー・書評
-
「18世紀末のパリで生まれた新生児のなかで、母親が自分の手で育てたのはわずかに5%であり、それ以外は、ほとんどが里子であったという」
フランスが結婚に対して否定的なのも(最近そうでもなくなってきたらしいが)、こういう背景が一因としてあるのではないかなと思った。両親に育てられて関係が良好な子供はやっぱり結婚したいと思う割合が高そうだし、逆にそういう環境で育たなければ結婚の良さみたいなものは体感しにくいだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示