法学講義〔第2版〕―基礎へのアプローチ―

著者 : 中川淳

• 世界思想社 (2009年8月2日発売)

作品紹介・あらすじ

法学の基礎を中心に論じつつ、現代的な課題を適宜取り入れ、初学者が興味をもってみずから学べるよう配慮している。「学問に王道はない」ということわざがある。基礎のうえにたって、より上級の専門書に進んでいくのが順序である。初学者がより一層興味と関心をもって学べるよう配慮した好テキスト。

著者プロフィール

1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任、2018年より会長を務める。業界初の工芸をベースにしたSPA業態を確立し、「日本の工芸を元気にする！」というビジョンのもと、業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。現在は学生経営×地方創生プロジェクト「アナザー・ジャパン」や志あるブランドを世の中に届ける共同体「PARaDE」を提唱。「カンブリア宮殿」「SWITCH」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に『奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。』『ブランドのはじめかた』『ブランドのそだてかた』『経営とデザインの幸せな関係』（日経BP)、『日本の工芸を元気にする！』（東洋経済新報社）。

「2023年 『中川政七商店が18人の学生と挑んだ「志」ある商売のはじめかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」