サポート・ネットワークの臨床論 (世界思想ゼミナール) (SEKAISHISO SEMINAR)

著者 : 大下由美

• 世界思想社 (2010年3月2日発売)

作品紹介・あらすじ

生成的ネットワーク論に基づく不適応の変容論を、対人間での問題解決資源の生成とその解決力の強化過程から理論化し、その変容技術および効果測定法を体系的に論じ、対人支援の専門家に求められる資源生成のマネジメント技術を明示する。

感想・レビュー・書評

[chiakoさんの感想 · 2011年6月12日]

専門的でむずかしかった。もっとわかりやすくかいてくれたらいいんだけど、著者の中でも解決方法が見つかってないから発達段階の書ってかんじ。

著者プロフィール

県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科准教授
専門：家族支援論
業績：
 短期の現実構成法の効果測定、2013『家族心理学研究』（共著）
 A New Intervention Skills and Measurement Methods for Clinical Social Work Practice, 2014, JJSW（共著）
 Reconstructing Meaningful Life Worlds: A New Approach to Social Work Practice, 2011, iUniverse（共編著）
『サポート・ネットワークの臨床論』2010、世界思想社（単著）
『支援論の現在　　保健福祉領域の視座から　　』2008、世界思想社（単著）
『ファミリー・ソーシャルワークの理論と技法　　社会構成主義的観点から　　』2014、九州大学出版会（共編著）
他多数

「2019年 『コミュニティ臨床論』 で使われていた紹介文から引用しています。」