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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790715955
作品紹介・あらすじ
日本の近代国家形成とハチ公物語の生成、十九世紀の大英帝国世界支配と動物愛護運動の中で生まれるボビー、ウィーダ作『フランダースの犬』のパトラッシュと二面性。"忠犬"に生まれ変わる背景を日英文化比較や社会・文化史の視点から探る。
感想・レビュー・書評
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【新着図書ピックアップ!】ああ!タイトルだけで泣ける!!TVアニメ「世界名作劇場」(1975)の再放送や映画版(1997)で「フランダースの犬」を見て、滂沱の涙と鼻水とを流した記憶をお持ちのそこのあなた!この本は読まないでください…。評価の低いヨーロッパでは、単に「負け犬の死」で片づけられていたり、アメリカでは「ハッピーエンド・バージョン(悲しすぎるため?!)」で映画化されているなんて…。
[New Book!] I can't stop cring at the sub-title alone! If you remember having cried to see "The Dog of Flanders" in TV animations or movies, I dont think it is a good idea to read this book... You don't want to know taht the story is considered just a "death of loser" in Europe and there was "happy ending version movie" in the U.S....
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