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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791108800
作品紹介・あらすじ
強迫性障害は、人生をメチャクチャにしかねない怖い病気ですが、その特徴をよく捉え、正しい行動をとることによって十分に改善する可能性があります。強迫性障害に翻弄されて、せっかくの人生を無駄に過ごしてはいけません。強迫性障害は、乗り越えれば、本当に何てことはないのです!
感想・レビュー・書評
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今の自分にぴたりと当てはまる。この本と出会えて良かった。この悩みはこういうことなのかと自分でも気がつかないところを言い当てられ、強迫性に障害の本質が手に取るように理解出来た。
じっくり待てば必ず少しずつしぼんでいく風船というたとえは目から鱗だ。自分にとっての一番の恐怖は実は次々に様々な表現で強迫観念が現れること、だがそれは尿意のようなもの、それはそれとして我慢しないで、当たり前。むしろ我慢することが、脳の誤作動なのだ。怖いと感じるからおばけが見えるのと一緒。悪い考えが頭にうかんだら、あり得ないこと、脳の誤作動だから、それは気持ち悪さが2割残ってもそれ以上悩むのは無駄と思えた。自分をやさしく見守ることができれば良いと思えるようになった。理屈で解決しようとするのは止めよう。例え何年かかろうともいつか克服出来るという希望を見出せた。
心から納得出来た本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実際にどうして克服していくか、とても分かりやすかった。
なんとなく大丈夫なら大丈夫。
気にするからきになる。
同じ所を何度も見てはダメ。
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