地図と写真から見える!古事記・日本書紀

著者 : 山本明

• 西東社 (2011年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ktsubaki1012さんの感想 · 2024年4月26日]

h10-忠生図書館2017.8.19　期限9/2　未読返却8/27

[123456qazさんの感想 · 2021年11月28日]

EVERNOTE登録済

[osawatさんの感想 · 2021年6月2日]

ふむ

[ஜあびஜさんの感想 · 2021年5月3日]

20210503　読了
4.2評価で四捨五入☆４つ評価

覚書
記紀の舞台　九州をめぐる
記紀の舞台　出雲をめぐる
記紀の舞台　近畿をめぐる
奈良中心部
序章　古事記、日本書紀とは
1章　古事記上巻　
　　①国生み　②天の岩屋戸　③八俣の大蛇
　　④大国主神の国造り　⑤大国主神の国譲り
　　⑥天孫降臨　⑦海佐知毘古・山佐知毘古
２章　古事記中巻
　　①神武の東征　②欠史八代　③崇神天皇の王権成立
　　④沙本毘売の悲劇　⑤倭建命の遠征
　　⑥神功皇后の遠征　⑦応神天皇と3人の子
3章　古事記下巻　
　　①仁徳天皇と皇子たちの争い
　　②允恭天皇の御子の悲恋　③争乱を制した大長谷命
　　④発見された皇子たち
4章　日本書紀　
　　　①雄略期の外交と吉備氏の反乱
　　　②継体天皇と磐井の乱　③仏教伝来
　　　④推古天皇と聖徳太子　⑤乙巳の変
　　　⑥大化の改新と白村江の戦い
　　　⑦律令政治への実現へ

図書館で『史上最強カラー図解　古事記・日本書紀』と
一緒に借りて合わせ読み。夫の実家へ帰省するたびに
車で神話の地を色々めぐって来たので、個人的には
こちらの本の方が地図＆写真付でよく理解できた。
内容は、『史上最強カラー図解』とほとんど同じだが、
小～高校生↑初心者は↑まずは史上最強をおすすめ。
古事記は、国内向けの神話（ストーリー）
日本書紀は漢文、海外向けの歴史書（ヒストリー）
古事記は上巻がかなり長く、後は尻つぼみになるけど、
残忍で血生臭い神や天皇が意外に多かった。
夏の白兎海岸は、とても広くて綺麗な砂浜＆碧い海～

[arafunesanさんの感想 · 2019年7月20日]

2019/07/18：読了
　読みやすかった

[えみさんの感想 · 2017年1月12日]

奈良時代に書かれた古事記・日本書紀。違いは神様の名前の表記など。古事記は神様の名前を音で表し、日本書紀は名前の持つ意味を漢字で表している。日本書紀が日本の正史になり、天皇家の家系図なども詳しい。最初に神々の系図、天皇家の系図から始まり、九州、出雲、近畿、奈良の神話・神社を紹介。地図や写真もバランス良い構成で、最初に神様降臨の高千穂峰には登山に行きたいと思ったな。古事記・日本書紀に登場する天皇や神々を順番に歴史事象を紹介し、それを奉る神社など地図や写真付きで参考にできた。

[sistlibさんの感想 · 2016年10月3日]

★2016年度学生選書ツアー選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11600857

[goronyanさんの感想 · 2015年7月15日]

古事記と日本書紀については，歴史の授業で必ず学びますが，書かれている内容については，長年，よく知らないままでした。

この本で，こんなにバラエティ豊かな物語が描かれていることを初めて知りました。
描かれている物語ゆかりの土地が日本各地にあることにも驚き，改めて日本は古い歴史を持った国であることを認識しました。
一つ一つのエピソード毎に系図がついていて，写真と共に大変楽しめる本です。
古事記の入門としてはおすすめです。

[mamekuroさんの感想 · 2013年12月5日]

図書館で借りたらわかりやすかったので購入。
２０１３年１１月読了

[ごまみそずいさんの感想 · 2013年6月21日]

古代史小説執筆の資料として読んだ。
地図や写真がたくさんあり、結構マニアックな史跡も載せてくれているので、参考になった。
章ごとの系図もわかりやすくていい。

著者プロフィール

山本 明
中部大学人文学部コミュニケーション学科教授

「2023年 『クリティカル・オーディエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」