- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791621378
作品紹介・あらすじ
「ココロ」のことが気になるあなたに1番わかりやすい入門書。
感想・レビュー・書評
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心理学をいくら学んでも、目の前にいる人の心を察することはできないのだと実感した。
同様に、私は本を読むことが好きだけれど、
本をたくさん読んだからと言って目の前にいる人の心の機微が完璧に分かるなんてこともない訳で。
傲らないようにしないといけないな。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日常生活の中の出来事を切り取って心理学的側面から考えて心理学を学ぶことができる本。1ページに日常での出来事を説明する漫画、人の心理、対処法などさまざまなことが書いてあって面白かった。
これから心理学を学びたいけど正直よくわからない、自分の事や仕事、恋愛のことで悩んでいる人がいたらこれを読むと少し楽になると思う。
個人的には心理学を大学で学んでいるので少し物足りなかった。もう少し早く出会いたかった1冊。 -
分かりやすいし取り入れやすい。何回も読んで習得する。
・相手に好意を伝える
┗「前に○○と言ってたね」「夢に出てきた」など
・相手の自己最大
┗新しい体験、よいところをどんどん見つける、相手のよいところを一緒に喜ぶ、無条件で信じる
・結果ではなく努力の過程をほめる、能力はほめない
・自分の体験を話して心を開かせる
・交渉に役立つテクニックを読む
┗アンカリング、ペルソナペインティング
・ケータイ依存はリアルコミュニティで満たす
・幸福感は感情からトップダウン
・好意に条件をつけない -
●他人に厳しくなるわけ
他人の行動の原因を性格のせいと判断してしまう(深い関係ほどそうなる)
状況やなんらかの原因によって仕方なくそうなった行動かもしれないのに、いったん性格のせいと思い込むとそれ以外の事実に目を向けないことも多くある。
相手の立場をイメージすることが大切。
●褒められると業績がのびる
結果ではなく努力の過程をほめよう。
●本音を引き出す話し方
相手の気持ちを聞き出したければ自分の体験や感情を語ることが大切。
●幸福感を高めるには
高望みをしないこと
幸福感=持っているの÷望んでいるもの
結婚への幸福感=性行為の回数-口論の回数 -
感情や行動について、心理学の観点で考えることのきっかけになる本。日常生活の場面を例に解説されているためわかりやすい。
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女子栄養大学図書館OPAC▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000031879 -
身近でポピュラーな心理学が多数取り上げられています。
ドキドキすると恋に落ちる、頼みごとのコツ
など。
各項目、
4コマ漫画付きなので、イメージ掴みやすい。
占いを読む感覚で楽しむのがオススメ。 -
内容としてはそこまで深くまで掘り下げておらず、日常、友人、恋愛、自分自身などジャンル分けされた心理学の基礎を広く浅く知ることができる本。
実践レベルの簡単な解説もついているので、次に友人などに会ったら試してみたいと思えるものもあった。
本当かな?自分には当てはまらないな、と思える部分も多かったが、自分と一般的な考え方が全て一致することはもちろん無いはずで、それを味わいながら読むのも良いと思う。 -
心理学概論とかの授業で習ったことがほとんど。
いい復習になった!
初心者向けで深く学びたい人には向いてない。