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- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791754366
感想・レビュー・書評
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アボリジニーの人たちの自然に対する信仰。
オーストラリアの動物や自然の中で伝えられてきた物語は興味深いものばかり。
ちょっと独特な名詞が多く理解が難しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラングローパーカー 「アボリジニー神話」
アニミズム(自然信仰的)な民話集。生と死の境界線、人間と動物の境界線 が 曖昧な世界観、精霊の浮遊感、捕食する側と捕食される側の共生が 印象に残る
幻想的な動物や悪魔は現れない。バイアーメ(創造神)やカラスのワーン(トリックスター)など 中心的な登場人物は 色々な物語に出てくる
各物語に 挿絵があり、物語の全体像を 先住民の手法で描いている。見たことない配置と 精霊の絵が凄い
神話は そこに生きた人々の言葉であり、秩序であることを実感した
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