生と死の科学: 遺伝子、癌、感染症、そして人類の未来

著者 : ジョン・ケアンズ 北村美都穂

• 青土社 (1999年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

人類最後にして最大の敵とは?科学技術の発展によって寿命の延びた人類は、癌という難敵に出会ったばかりでなく、人口過剰によって破滅の危機に直面しようとしている。生物学・医学両分野にわたる碩学が、現代生命科学の全体像を明快に解説し、この危機を克服するために何ができるかを問いかける。