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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791758470
作品紹介・あらすじ
環境と身体の新たな出会い。世界がちがって見えてくる。環境に潜在する多様な行為の可能性「アフォーダンス」。これを単位にすることで心理学・物理学・生物学の溝が埋められ、知覚は無限の行為となる。J.J.ギブソンの生態光学を拡張し、科学からスポーツ、芸術まで、あらゆる経験を変容させる未来の理論を明解に導入する。
感想・レビュー・書評
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知覚はやめることができない。絶えざる知覚を「傷」の蓄積と捉える考え方もあるようだけれど、それには与したくない。
アフォーダンスはいかなる欠落をも、新たな世界への開かれと捉える。身体に限界があるではない。無限の意味に満ちた世界が、身体を媒介として刻々と色を変える。身体という制約があるからこそ、自由という概念が生まれるのだ。この楽天!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アフォーダンスの心理学、アフォーダンスへの招待。
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アフォーダンスという言葉を先輩の論稿か何かで目にして、それ以来知った風になっているこの言葉、「生態心理学」として目にしたのは初めて。
アフォーダンス(ギブソンによる造語)をもって、環境と出会った心理学・・・。
うーむ、佐々木正人先生、文章が美しい。 -
原点回帰な感じで。「生態幾何学」からいいヒント得た!かも。
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