三島由紀夫とフ-コ-〈不在〉の思考

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791761654

作品紹介・あらすじ

哲学の臨界で考え、斃れたフーコー。文学の臨界で書き、自殺した三島由紀夫。観念ではなく物質としての"不在"を浮上させた二人の思考を"死""恋"そして"島"において初めて出会わせ、「日本」と「グローバリズム」を迎え撃つ、強靭にして柔らかい思想/文学を検証する。

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    ── 丹生谷 貴志《三島由紀夫とフーコー〈不在〉の思考 20041201 青土社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4791761650
    (当該論文はP55-65)
     
    (20221003)

  • 080904購入。

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著者プロフィール

1954年生まれ。評論家。神戸市外国語大学教授。著書に『家事と城砦』『女と男と帝国』『砂漠の小舟』など。

「2005年 『LEFT ALONE』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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