ゲット・バック・ネイキッド ―1969年、ビートルズが揺れた22日間―

著者 :
  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791772667

作品紹介・あらすじ

1969年、ビートルズが揺れた22日間の全貌!
1969年1月2日、ビートルズの4人は、ロンドン郊外のトゥイッケナム・フィルム・スタジオに集まった。無精髯を生やしたポール・マッカートニー、スタジオを立ち去るジョージ・ハリスン。伝説のルーフトップ・コンサート。そして残された未発表音源――。ビートルズが揺れた22日間を追いかけて、現在入手可能なあらゆるブートレグ音源、記事、証言を徹底検証。幻のゲット・バック・セッションの全貌を再構築する。
「やってることを楽しめるようになるための作業だ。またやり直すための。次に僕らがやりたいのは何だろう? 僕はライヴ・ショーがやりたい。君たちは?」(1969年1月3日、ポール・マッカートニー)

感想・レビュー・書評

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  • ビートルズ 屋上ライブへの軌跡
    評 直枝政広(ミュージシャン)
    <書評>ゲット・バック・ネイキッド:北海道新聞 どうしん電子版
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/444190?rct=s_books

    藤本国彦「ゲット・バック・ネイキッド」『Let It Be』発売前の謎多き22日間を徹底検証 ビートルズの〈最後の始まり〉を知る1冊 | Mikiki
    https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25614

    青土社 ||建築/美術/映画/音楽:ゲット・バック・ネイキッド
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3420

  • よくもまあ、ここまで執拗に「ゲット・バック・セッション」の顛末をまとめ上げたもんである。ビートルズ道の深さが分かる一冊。

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著者プロフィール

藤本国彦( ふじもと・くにひこ)
1961年東京生まれ。音楽情報誌『CDジャーナル』編集部(1991年~2011年)を経て2015年にフリーに。主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベント・講座などを手掛ける。主な著作は『ビートルズ213曲全ガイド 2021年版』(シーディージャーナル)、『ゲット・バック・ネイキッド』(牛若丸/増補新版は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社)、『ビートルズはここで生まれた』(CCCメディアハウス)、『ジョン・レノン伝 1940-1980』(毎日新聞出版)、『気がつけばビートルズ』(産業編集センター)など。映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』『イエスタデイ』の字幕監修も担当。相撲とカレーと猫好き。

「2021年 『365日ビートルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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