なぜ日本の教育は迷走するのか: ブラック化する教育 2019-2022

著者 :
  • 青土社
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本棚登録 : 31
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791775040

作品紹介・あらすじ

過酷な労働、入試改革の攻防、市場化される言葉…
2020年代に入り、新自由主義教育改革がいっそう推し進められるなかで、私たちはどのような困難に直面しているのか。教員の長時間労働、論理国語/文学国語の分裂、センター試験の廃止、英語民間試験の活用問題など、現場の努力や工夫だけではどうにもならない制度と政策、さらにその背景にあるものを鋭く問い直す。

感想・レビュー・書評

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  • SDGs|目標4 質の高い教育をみんなに|

    【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/778349

  • 東2法経図・6F開架:371.3A/O91b/2019-2022/K

  • 収録されている4つの対談は全部、知らなかったことや気づかなかったこといっぱいで、且つ専門用語がそこまで多くなくてギリ着いていけた。

    第4章の最後の3ページに痺れた。この3ページのためだけにでも、1800円+税払ってよかったと思う。

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著者プロフィール

中京大学国際教養学部教授。1967年神奈川県生まれ。専門は教育学・教育社会学。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。著書に『奨学金が日本を滅ぼす』(朝日新書、2017年)、『ブラックバイトに騙されるな!』(集英社、2016年)など。

「2017年 『ブラックバイト 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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