数学を現代化した予言者たち: 数と論理からコンピュ-タへ (数学を切りひらいた人びと 4)

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791791743

作品紹介・あらすじ

20世紀、数学者たちは2つの世界大戦に翻弄される一方で、数やコンピュータの理論によって将来の大変革を予告した。激動の時代、予言者たちが国境を越えて奮闘する。

感想・レビュー・書評

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  • サイエンス

  • 180円購入2012-10-05

  • 2009年刊行。全5巻中の第4巻。20世紀前半期に主として活躍した数学者列伝。こちらの力量不足・知識不足のため、ほとんど(いや、全く)ついていけなかった。せいぜいゲーム理論の言葉を知っていただけかなぁ。文系には、本書で展開される数学理論の用語すら判らず、途中で「バンザイ」してしまった感がある。この状態で、アインシュタインの書いた相対性理論の本を読むのはやはり無謀?

  • [ 内容 ]
    20世紀、数学者たちは2つの世界大戦に翻弄される一方で、数やコンピュータの理論によって将来の大変革を予告した。
    激動の時代、予言者たちが国境を越えて奮闘する。

    [ 目次 ]
    1 ダーフィト・ヒルベルト―新世紀のための問題集
    2 グレース・チザム・ヤング―二人で数学を
    3 ヴァツワフ・シェルピンスキー―数論とポーランド学派
    4 アマリエ・エミー・ネーター―抽象的代数学者
    5 シュリニヴァーサ・イエンガル・ラマヌジャン―インドの数論学者
    6 ノーバート・ウィーナー―サイバネティックスの父
    7 ジョン・フォン・ノイマン―科学と技術のための数学
    8 グレース・マレー・ホッパー―ソフトウェアの改革家
    9 アラン・チューリング―現代計算機の父
    10 ポール・エルデシュ―旅する共同研究者

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