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- Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
- / ISBN・EAN: 9784792316877
感想・レビュー・書評
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▼福島大学附属図書館の貸出状況
https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00054611
(推薦者:行政政策学類 新村 繁文先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
刑法総論に対して基本的な知識を万遍なく得ることができる?
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どういう人が読むかによって、評価が変わる本。
例えば、研究者を目指したく、結果無価値を徹底させたいなら、まあまあ使えると思う。が、例えば司法試験を目指したい人にとっては、理論に傾きすぎて、実務では全く使えないといっていい。
その一例として、浅田先生は、実務では当たり前のように肯定されている、共謀共同正犯と、いわゆる主観的超過要素については、いずれも否定説を採っている。このように、ある程度通説・判例も頭に入れておいた上でこの本を読むべきだと思う。
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